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自分が楽しんで書いてますが皆さんも楽しんで頂けると望外のよろこび
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9/30
この最後に出てくる動画がすごい好きでたまらんデイリーポータルZ『ティッシュを投げる』



2008/03/09(日) 22:28 つれづれ
読む事にスッと
本日は読書感想文です

また江戸川乱歩の本を買いました
寝る前に読んだらやっぱり落ちた
妙な夢を見る事は無かったが、
しかしココの行までは読んでるけどココの行からは読んでない…と
今朝はクッキリ分かったのだね
たぶん寝る前に同じ行を何度もなぞってたんだと思う。

今回読んだのは『月と手袋』中~短編集
表題の話は明智先生の影がチラつく内容
先生がオモテに出てくる事は無いので、個人的にはちょっと残念~
間に入ってる『地獄風景』が凄かったんだよ
密林のレビューだったかのう
パノラマ島奇談以上のエログロ…と書かれてて、
でも最初の方はそうは思わなかったんだが
コレだったらパノラマ島の方が…とか考えてたが、
話が進んで行って中~終盤はなんかもう物凄かった
映像化は難しそうだなあ。でも実現したら見てみたい様な見たくない様な
粗筋は…
なんというか、並の娯楽では満足しない飛んじゃってる人達が
その中の1人が作った訳の分からない島に集まって遊ぶつもりが
次々殺されていってしまって。という
登場人物は多いけど、キャラが立ってるし
それぞれを長く追うのでごっちゃになる様な事は無かったであります
同時進行的には進まないのよね。1エピソードずつっていうか
サスガにコレ読んでて「兄さんがやったら」て思う事は無かったが。

よそというか裏というか庭というか、には書いたですが
『ペテン師と空気男』に入ってる『防空壕』という話の
まあ、主人公と言っていいと思います
市川清一という人はなんかどうも兄さんのイメージで読んでしまったけど…。
粗筋はアレなんだよ
ソレとはストレートに書かれてはない(…と思う)けど
東京大空襲の夜に、
その市川が1人で逃げ込んだ防空壕の中に
コレまで見た事の無い様な美女がいて
暗闇の中で一夜を共にするが目覚めてみたら美女はいなくなってて、
同じ防空壕を探し当てても会う事は叶わず、
そしてその近くに住んでた婆さんに話を聞いても要領を得ず
ナゾの美女の行方は知れないまま
市川は、結局思いを引きずったまま今に至り。といった感じですかね
この話にはオチがあるのだが、
ソレについては続きに書きますね。
ちなみに反転はしておりませんです上に完全ネタバレです。

================
拍手ありがとうございましたー
その市川という人はスゴイ美青年て描かれてるんですわ。
 

     つ・づ・き

その市川を兄さんのイメージで読んでた私なんですが、
なんですが…
もしかしたらオチに関しては兄さんイメージだとガッカリする方もいるかもですね
あらまあって感じです。えーー、そうだったのお。的なさ
そんで私自身はと言えば兄さんイメージでガッカリはしなかったです。
一応救いはあるからですね。さて

----ココから結末に関するネタバレですよ(反転してないよ)-----

その、防空壕にいた美女の正体というのは実は
市川が事後に話を聞きに行った「近くに住んでた婆さん」
婆さんの事を絶世の美女だと思い込んでいたという訳ですね
そんでその婆さんと戦火の下の防空壕の中で事を致していたという話。
ただ、婆さんは市川に真実を告げる事はせずに
あんないい男といい事が出来てしまったわと喜び
市川にしても本当は婆さんだったとは気付かずに
一夜の美しい思い出として未だにその美女を追い続けておるので、
市川は一方では哀れかもしれませんが
でも、ある意味では幸せなんでないかねえとも思うよ。
あららあと思うけど読後感は悪くない話であります。

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とりとめなく暖かい春 ノーリーズン
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